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前期授業終了

先週末、非常勤をしている大阪芸術大学の前期授業が終了しました。私の担当は、前・後期で別々のクラスに同じ内容を教える半期ごとの授業のため、先週末で前期のクラスが終了したことになります。

前期14週でPhotoshop、Illustrator、InDesignとDreamweaverを少し、そして評価の対象となる課題制作をしてもらい、先週末の授業がプレゼンで最後となりました。

課題テーマはここでは控えておきますが、デザイン面では、へ〜と感心させられるものもあって、想像以上にユニークな中身の濃いものも多数ありました。

と同時に、技術的な面から見ると、よく出来ている箇所とそうでない箇所があり、教える側からすると、どうしても出来ていないところに目が行ってしまうのです。

そして、「なんで出来ないの?」と言うよりも、「こちらからの伝え方がよくなかったかな?」と思うのです。説明しているけれど、おそらく理解の域まで行かなかったのだろうと。伝わるような、理解できるような、もう少し工夫が必要なのだろうと反省するのです。

その反省点のひとつとして、もっと生徒と話せばよかったと感じています。作業しているときは、出来る限り生徒達に自由にやってもらうと思って、質問がない限りこちらから声をかけることは控えていたのですが、それはそれで生徒の理解度を測れていませんでした。

質問て、「ありませんか〜?」と問いかけてもほとんど出てこないのですが、個別に話しかけると「そういえば、アレってどういう意味ですか…?」というように、話の流れの中で出てくることがあるんですよね。

そして、その質問の内容から理解度を知ることができます。例えば「Photoshopで切り抜くときに選択範囲を取りたいんですが…」という質問なら、マスクの機能を説明したのに、それと切り抜きの利用とが繋がっていないんだな、ということがわかります。

で、多くの場合、他の子も同じようなところで疑問に感じているケースもあって、繰り返し説明するほうが、全体にとっても理解に繋がることが良くあります。その際の説明も、前回とは違った説明の仕方をすることで理解してもらえれば、私自身の経験にも繋がりますからね。

そんな感じで生徒からの課題提出で、私の課題が見つかり、私は後期授業への宿題を抱えることになるのでした。