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売れるWebページはショップが変わっても売れる

以前にも書いたように、私が直接運営に関わっていた、楽天のネットショップの契約が今月末で終了します。

そのショップで扱っていた商品は全て、別のショップに譲渡して販売を継続してもらっています。新しいお店への商品情報の掲載作業は、そちらで対応してもらっていて、昨日担当者から問い合わせがありました。

内容は価格設定や表示の見え方に関することでしたが、引き継いで掲載し始めた商品が既に売れていることを聞きました。今月半ばで、20件以上の注文があったそうです。

担当者はデザインやWeb制作に関する経験が無いため、ページ内容は私が作成した旧ショップページから商品画像、テキスト情報をまるごとコピペしてもらいました。商品名やキーワードの付け方も、そっくりそのまま流用しています。

楽天でショップに訪れるキッカケの7割は、モール内の検索結果です。上位表示される条件は複数あって、商品名や商品説明のキーワードの他、「売れている商品」も該当します。楽天側の判断として売れている商品は人気があり、より売れると見込んで上位表示されます。

上で書いた新しいショップで売れている商品は、旧ショップでも売れていた商品なので、その販売実績が現在の検索結果にも反映されて売れているのでは? と思うでしょうが、同じ商品でも扱う店が変われば、それまでの販売実績のカウントはリセットされます。

さらにショップが変わることで、それまでに貯まっていたレビュー投稿もゼロになります。商品によっては50件以上の高評価も付いていましたが、全てリセットです。新しいショップでは、割引もポイント還元も一切実施していません。

それらゼロからの再スタートにもかかわらず、引き継ぎ後間もなく注文が入っているということは、私のシップページの作り方は間違っていなかった! 売れるページだった! と実感しました。

物が売れる要因にはいろいろあって、引き継いだ商品の多くはキッチン用品や家庭用品のため、ユーザー層が広く比較的売れやすい商品であるのは事実です。ただ、同時にネット上でもライバルが多い分野で、価格面では他店の方が安いお店もあります。それでも売れているということは、商品ページで何かしら説得力を感じ、納得して購入してくれているのでしょう。

それら商品ページの内容は「ユーザーが知りたい、見たいと思う情報」を載せていました。ここでも触れたように写真も、その重要な要素の一つですし、文字で押さえることも大切です。そして、「何を知りたがっているか」の想像力が最も重要です。

見方を変えれば、ページ内容がしっかりしていれば、ショップが変わっても売れるものは売れると言うことです。