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JAGDA OSAKA BODY WORK 12 終了

11月27日(月)〜12月7日(木) にかけて、「PAPER VOICE」で開催されていた、JAGDA OSAKA主催の展覧会「JAGDA OSAKA DESIGN LEARNING EXHIBITION BODY WORK 12」が終了しました。期間中、訪れていただいた方々ありがとうございました。

この展覧会「BODY WORK」は毎年開催されていて、私が加入しているJAGDAの年末の恒例行事になっています。今年は20〜30代の若手会員に運営の中心を担ってもらい、新しい試みもあって沢山の方にご参加頂きました。

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12月1日(金)にはトークショーが開催され、約100名以上の参加があり立ち見の状況で大盛況でした。

今回のトークショーは、20〜70代から選出された会員が登壇し、質問を投げかけてトークを繰り広げる内容でした。昔のバブルの景気の良い話やデザインの未来のことなど、年齢層の幅広いこともあって、興味深い話題ばかりでした。

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展覧会は、今年一年を表す自身の作品をパネルや立体作品で展示し、仕事の案件や個人作品などある程度自由に出品しています。私は過去の書籍の表紙デザインを、さらに手を加えたものを出しました。

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スマホやタブレットなど感覚的に操作できるデバイスが増える一方で、レコードやカセットなどアナログ的な物にも注目が集まっていて、そのような一方向ではなく逆方向へも向かう社会の振り幅が面白いと感じていて、新旧が混在する状況として表現しました。

最新のデジタル処理をアナログな操作盤に組み込んでいるのですが、キーの配列がテンキーの配列を流用していたり、レバーの位置が右利き向けで左利きには使いにくかったり、電源ボタンが中心にあって、操作中に体が当たってトラブルが起きやすいレイアウトにしています。

これは技術先行で作られているため、使いやすさやトラブル回避といったUIを、全く意識していない昭和時代の町工場が作ったと想定しています。

そんな個人的な妄想なのですが、作っていてとても楽しかったですし、このような個人作品を作ることも久しぶりで、良い刺激になりました。


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