年明け早々から、ずっとフルで仕事モードだったこともあり、今年初の更新。正直、サボりすぎ…。
久しぶりの更新が買い物の話題か!
て感じですが、ミラーレス一眼のGH3を購入しました!
年末からずっと動画制作の依頼が続いていて、企画・撮影から編集まで任せてもらっています。Webデザイナーと名乗りつつ、最近ではPhotoshopやDreamweaverよりもPremiere、After Effectsを触っている時間がかなり多い状況です。
私のところで依頼される動画撮影は、中小企業さんがほとんどで、予算が限られている場合が多いです。セッティングや環境なども考慮しながら、対応させてもらっています。
一旦、ちゃんとした映像制作会社へ見積もりをお願いしてみたら、その金額にビックリして、ウチにご依頼いただくケースもあります。
で、それら撮影は、今まで家庭用のHDビデオカメラで撮影してきました。正直、最終Webに掲載する動画なら、画質的には十分です。ところが、状況によってはフルオートのビデオカメラだと不都合が生じることも出てきて、動画でも絞りなどがマニュアルで調整できる必要性をヒシヒシと感じ、レンズ交換のできるHDビデオカメラとして、GH3を購入しました。
GH3を選んだ理由としては、既にマイクロフォーサーズのレンズを何本か持っていましたし、HD撮影ではプロが利用している実績がありつつも、発売から2年が経過してお手頃価格で入手できたからです。
今なら4K!かもしれませんが、実際のところ私の周辺で、そこまでの品質を求められることは現状ではありませんし、編集環境などを考えても、まだ4Kに手を出さなくても充分行けるだろうと考えました。GH3を2〜3年使って、4Kが身近になってきた頃に乗り換える計画です。最先端に憧れるよりも実利を選んだ形で、私も大人になりました(笑)。
デジタル一眼スタイルのカメラを手にしたのは久しぶり。今まではコンパクトなミラーレスで、レンズ交換はできるけどコンデジの延長みたいなもんでしたから。
それでも画質は十分で問題なかったのですが、やっぱり一眼スタイルのカメラはホールディングから安定性まで、メチャいいですね。コンパクトなレンズ交換式と比べて、三脚にセットしたままバッテリー、メモリーカードの交換ができるのは作業効率アップです。
一番うれしいのはバリアングルのモニターを搭載しているところ。今では角度の変わるモニターもそれほど珍しくはないですが、上下左右に自由度の高いバリアングルモニターは便利です。仕事でも家庭用品の撮影が多く、例えば、距離を取れないバスルームでの撮影でも、モニターの角度を自由に変えられるので、画像の確認がラクチンです。
あと、あまり使うことはないと思いますが、スマホからWi-Fiで画像の転送はもちろんのこと、遠隔からファインダーの映像をリアルタイムで確認できて、撮影までできるギミックは面白いです。
という感じで、まだ本格出動のないGH3ですが、今後の活躍に期待です!