WiMAX Speed Wi-Fi(WiMAX+au) HWD13レビュー

久しぶりにPC関連のお買い物。WiMAX Speed Wi-Fi対応モバイルルーター HWD13 を購入。

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約1年ほどWiMAXを使っていて、自宅をはじめ和歌山の事務所や香川の実家など、主な行動範囲のほとんどがWiMAXエリアだったため不便は感じていませんでした。ところが、少し前から新しい取引先が増え、そこは非WiMAXエリア。何度か打ち合わせに行くことになり、何らかの接続手段が必要になりました。

エリアで一番安心なのは3G。WiMAXに加えて眠っている日本通信のモバイルルーターに格安SIMを指して利用することも考えました。ですが、WiMAXから切り替えるには接続スピードでもの足りず、WiMAXにプラスするには割高です。WiMAXで月額3,880円かかっていますからね。

iPhone5に買い替えて必要な時にテザリング、も考えましたが、4sがまだ二年経ってないので選択肢から外しました。

そしていろいろと検討した結果、WiMAXエリアに加えてauの3Gエリアで使えるWiMAX+auに決めました。本来なら月額5,460円のところ、2年間に限りキャンペーンで3,880円。それに加えて3Gエリアで利用するために、au netのプロバイダ費用525円が必要になります。

合わせて2年間に限り合計月額4,405円となりますが、これまでのWiMAX費用に500円程度追加すれば、3Gエリアでも利用できるのは魅力。3Gエリアでは3Mbps、最大5GBまでの通信制限は付くものの、私の利用スタイルからすると大きな問題にはならないだろうと。毎日使うわけでありませんし、取引先へ行くのも月に数回程度です。

初回の打ち合わせが近づく数日前にそれを思いついて、間に合わせるため持ち帰りのできる店頭で購入。ちょうどビックカメラのBIC WiMAXが、期間限定で新型ルーター本体1円のキャンペーンをやっていたので、30秒ほど迷って契約。て、ほとんど迷ってないから、いい客だったろうな…。30分ほどの開通手続きを経て持ち帰りました。

最近のWiMAXルーターは小さかったり薄かったりするのですが、WiMAX+auに対応するHWD13は、今まで使っていたWM3500Rと大きさも厚さもほぼ同じ。むしろ少し重くなったくらいで。

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3Gエリアが使えて、前モデルのWiMAX+au対応ルーターよりも、バッテリー寿命は伸びているのでヨシとしています。

肝心の接続状況はWM3500Rとの比較になりますが、感度は僅かに落ちる印象。和歌山への移動でよく聞いているRadikoが、以前は途切れなかった場所で途切れることがありました。まあ、電波は常に強弱に揺れて(?)いますし、電車内の座っている位置のせいかもしれませんけどね。

WiMAXと3Gのモード切り替えは自動/手動が可能で、自動にしている時はWiMAX/3Gエリアの変化に気が付きません。なので知らない間に3Gモードを使い続けて通信制限に至ると困るので、普段はWiMAXモードで利用しています。

とにかくこれで、ほとんどの場所でネット接続できるようになった安心感は大きいです。個人的にはWiMAXで実用上問題無かったものの、田舎へ行った時に…との不安はありましたからね。これで3Gで繋がらなければ諦めもつきます。とりあえず割引キャンペーンが終わる2年後までは、これで行くつもりです。

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