久々に行ってきました、USJへ！
4〜5年前はゴールドパスを持っていたのですが、ムスメがまだ小さかったので思ったほど行けず、年間費用の元は取れてなかったかも。それがムスメも小学校1年になったので、身長的にも利用できるアトラクションも増えたため、このあたりでまた年間パス買ってもいいかな〜ということで、パスの購入も兼ねて行ってきたわけです。
が、三連休に行ってきたので、人が多い！ 4kになった「スパイダーマン」は80分待ち、ムスメのお目当てだったスヌーピーの「フライング・スヌーピー」も60分待ちで、ことごとく入るのを諦めました。まあ、パスがあれば次回があるので諦めやすいです。
となると、並ばずに楽しめるパレード系を楽しみで、今回の目的の1つは「ハロウィン・ホラーナイト」です。テレビCMでもやってたゾンビが3倍、パーク内を徘徊するアレですね。
それなんですが、パレードのように練り歩くのか、ゾンビがどんな風に現れるのか想像が付きませんでした。ゾンビって街の中を徘徊してこそですが、他のアトラクションと違うのは少し日常の延長みたいなところが必要ですからね。派手なパレードなら始まりがハッキリしているものですが、元が人間であるゾンビは日常の生活を送っているところにいるからこそ不気味なわけです。
どうなのかな〜と思いつつ時間を待っていると、パーク内の街灯がパッと消えたと思ったらあちこちからスモークが…！ と、ゾンビが一箇所じゃなく、あちこちから出てきました（のようです）。のようです、というのは人が多すぎでゾンビ登場の瞬間は見ることができませんでした。
でも、それが返って面白かったです。というのも、いつの間にかゾンビが人混みに紛れていて、あちこちから悲鳴が聞こえてきつつも、何が起きているのかわからない状況がリアルな雰囲気で良かったです。
ゾンビは徘徊しつつ、時には来園者を襲いながら定時（？）になると「スリラー」の曲に合わせてダンスを踊ります。怖さだけじゃなく楽しさもあって、なかなかの演出です。
ムスメはどうだったかというと、前日に「ウォーキングデッド」を見て予習していたので（て、ムスメの年齢じゃダメなんですけど…）、まあ大丈夫でした。まあ、というのは、後半気が付かないうちに近づいて来たゾンビに驚かされて大泣きしたので。それでも、腕をかじっているゾンビを興味津々で見つめていましたよ。
実際に見てみると、血しぶきや食べられる人体（模型）も結構リアルで、よくこういうのをやろうと考えたな〜と感心しました。いまでこそ「ホラーナイト」も定着しつつありますが、やるまではパーク側でも賛否両論だったんじゃないでしょうか。まあ、ディズニーランドでは、絶対に体験できない世界があるのは間違いありません。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンよくばり裏技ガイド（2013～14年版）
