USJ ハリポタエリアへ行ってきた(3D編)

昨年に引き続き、今年もUSJの「ウォーター・サプライズ・パーティー」へ行ってきました。もちろん私達が遊ぶのではなく、ムスメのために。

イベントへの参加は、USJのオフィシャル水鉄砲が必須。商魂たくましいUSJ!昨年に水鉄砲は購入済みだったので、元を取るために今年も行ってきました。大きな水鉄砲を、思いっきり撃ちまくれる機会はほとんどありませんから、ムスメも楽しそうでした。

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ムスメは観覧の前の方へ行き、私は人混みの4〜5列後ろに居ました。デジカメは防水ケースに入れて待機。これだけ人垣があれば遮られて、さほど濡れないだろうと高をくくっていましたが大きな間違い。

イベントが始まり、水の掛け合いがスタートすると、早々に濡れた人達が後ろへ退避し始めて、アッと言う間に私が2列目になってしまいました。誰も始まるまで飛んでくる水の量を知らず、容赦ない水の攻撃で退散するわけです。

私は前に出れたおかげで写真がよく撮れたものの、頭から全身ズブ濡れ状態。ハンドタオルしか持っていませんでしたが、猛暑のおかげで30分程度で濡れた服も乾きました。念の為に着替を持ってきたムスメも、使うことなく乾きました。

「ウォーター・サプライズ・パーティー」が終わって「妖怪ウォッチ」のエリアへ。以前まで「進撃の巨人」をやっていた場所同じで、通うほど来ていた場所ですが、跡形もなく変わっていました。配布券が必要な妖怪のアトラクションへは、この日ははじめから入る予定はしておらず、コマさんの水筒だけゲット。ちなみにフツーの炭酸ジュースが入って、1500円!です…。

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と、この日の目的はこのくらいだったので、どうしよう?とアトラクションの待ち時間をチェックすると、ハリポタの「ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー(長っ!)」の待ち時間が50分の表示。意外にも早く、3Dになってからは未体験なので行ってみることにしました。ハリポタの待ち時間で50分は全然マシで、ひどい時は180〜240分待ちもありますからね。一説によるとこの日は天神祭りの日だったため、そちらに行く人が多く、USJは空いていたようです。

というわけで、ハリポタエリアの入り口へ向かったところ、整理券なし入ることができました。さらに、アトラクションへ並んでも、体験まで実際には40分程度だったでしょうか。元々USJの待ち時間表示は「盛ってる」らしいので、この時も思ったよりも早く乗ることができました。

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そして、3Dになったアトラクションの感想ですが、個人的には2Dのままでも良かったような…気がします。理由はいくつかあります。

まず、3Dメガネを掛けたことで映像が暗くなっていたこと。ご存知の方も居るでしょうが、よくある3Dメガネは全くの透明ではなく、やや黒みがかった半透明で、そのレンズを通して映像を観ると、通常の明るさの映像は暗く見えます。家庭用の3Dテレビは、3D映像を映し出す際、輝度がアップするようになっていて、メガネを通しても通常の明るさと変わらずに観ることができるのです。ハリポタでも輝度をアップさせているのかもしれませんが、以前の映像に比べると暗く感じられました。

次の理由もメガネの影響で、実物オブジェが見えにくくなりました。アトラクションは映像だけでなく、実際に設置されている動いているオブジェもたくさんあります。もともと暗い屋内に設置されているのが、これまたメガネの影響で暗くなって見えにくくなりました。

これらは一緒に体験したヨメさんも感じていたことです。アトラクションの完成度がムチャクチャ高いので、2Dのままでも十分だったような気もしました。ですが、ムスメは十分楽しんでいたので、シビアに見ているのは文句言いの私達だけかもしれません。

上の2点は、以前の環境を知っているからこそ感じることなので、初めて見るのが3Dなら気にならないでしょう。

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何はともあれ、思いがけずハリポタの3Dが観られ、当初の目的以上に達成感のあった一日でした。


るるぶ大阪(’16)


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