阪神電車 進撃の巨人展 謎解きラリーへ行ってきた

先週土曜日、阪神電車で行われている「進撃の巨人展 謎解きラリー ~阪神調査兵団 巨人駆逐作戦~」へ行ってきました。

9月11日から梅田のグランフロントで開催されている「進撃の巨人展 WALL OSAKA」に連動したイベントで、巨人駆逐作戦として阪神沿線の3つの駅を回って、「進撃の巨人」に登場する調査兵団3名を調べる鉄道ラリーです。

自宅は阪神沿線ではないので、ラリー目的で乗客数を伸ばそうとする阪神電車の思惑に、まんまと乗せられてきたわけです(笑)。

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3駅の手がかりとなるヒントは配布されているキャンペーンのチラシに書かれていますが、さほど難しくはありません。「進撃の巨人」を知らなくても全然大丈夫です。ヒントを元に無計画に駅を回ると無駄に交通費だけかかってしまうので、沿線の駅の場所は把握しておいたほうが良いでしょうね。スタートは阪神沿線の何処からでも可能で、ウチは梅田から出発しました。

こういうラリーものは、どれくらいの内容で、どの程度の移動距離になるのかやってみるまでわかりません。我が家も普段は阪神電車には全く乗らないので土地勘もあまりなく、かなり時間がかかるかと思いましたが、実際には半日程度で回れました。途中、休憩をとっても3時間程度でした。

問題の答えにもかかわるので、ヘタに場所の写真を載せることができないのですが、ヒントとなるパネルは各駅の改札内にあって、調査兵団の団員名は駅周辺のある場所でわかります。阪神電車としては乗客員数を伸ばすためには、一旦は改札を出て、新たに切符を買ってもらわなければならないので、そうなりますよね。

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このパネルが結構面白いです。原作のマンガを使ったパロディで、パネルの内容からこの団員では?と予想していたのが、全然違ったりで結構楽しむことができました。

先にも書きましたが、私は阪神沿線に住んでいないので阪神電車に乗るのは数年ぶり。こういうことがなければ乗る機会もなかったし、主催者側の思惑通り乗る以外にも初めて降り立つ場所で、初めてのお店で休憩したりで、沿線周辺の潤いに少しばかり貢献もしました。

最終のゴールは、梅田のグランフロント「進撃の巨人展 WALL OSAKA」の会場。キャンペーン参加の景品の受け取り場所はここで、チラシにもはじめから書かれています。

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この日は展覧会を見る予定はなかったので、吹き抜けの展示などを写真に収めるだけにとどめました。入場料、会場グッズの計算をしていると、家族3人で軽く1万円を超えそうですが、次回は覚悟して見に来たいと思います。

謎解きラリーの景品はポストカード。家族3人で回ったので、3枚ゲット。まー、ラリー自体で楽しんだので別にいいんですけど、ポストカードは…な感じです。

ラリーは半日程度でサラッと回れ、進撃好きならお手軽レジャーとして丁度よいです。うちの場合、ムスメが早く回りたがったので、各駅もさほど時間をかけませんでしたが、降りたついでに駅の周辺を散策するのもいいと思います。


BRUTUS 2014年12月1日号


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