タイトル通り、iPhone8へ機種変更しました。
10周年記念として、全面スクリーンデザインの「iPhone X」も発表されましたが、現実路線としてはこちらでしょう。
「iPhone X」は全面スクリーン、顔認証が出来るとは言え、最低でも112,800円から。ずっとiPhoneを使い続けているならアプリや写真も多いので、容量は64GBでは足りず、必然的に256GBを選ぶことになるので、価格は129,800円。これはいくらなんでも高いです。128GBをラインナップしていないところがズルい。あっても価格差は僅かでしょうが。
個人的に「iPhone X」は、完成しきれていない印象です。スクリーン上部の黒い部分の「切り欠き」が中途半端に感じますし、認証方法も顔の位置まで上げなくても良い、これまでの指紋の方が実用的です。
「iPhone X」は、コンセプトとデザインを優先させた印象で、昔のPower Mac CUBEを思い出します。方向性はおおっ!と思いますが、なにせ高い。CUBEは本体198,000円、モニターを合わせると30万円近かった。ウチは整備済再生品で買いましたが(笑)、販売実績としては成功したモデルではありません。
「iPhone X」も同じような匂いが漂っていて、どうしても作りたかったんだろうな〜て感じ。他社のスマホのトレンドを見ると、これくらい技術を詰め込んで出さざるを得なかった、みたいな。
では、私が選んだ「iPhone8」がスゴく魅力的かというと、そうでもありません。スマホは日用品化していますし、これまで使っていたiPhone6Sと比較して、目が覚めるような新しさは感じません。
じゃあ、なんで機種変更を?と思われるかもしれませんが、auのキャッシュバックキェンペーンと下取りがあったからです(笑)。
今月で2年越しの本体の支払いが終わります。そのまま使い続けると、本体負担は無くなりますが、同時にau側の本体割引も終わるため、支出は若干ダウンになりますが、大きな差はありません。
さらに私の場合、プランが古いままで費用の割にパケットを使い切らず、テザリング費用も別払いしていたのでプランの見直しと、さらに、期間限定のキャンペーンと下取りを踏まえると、この機会に切り替えた方がお得でした。
機種変更は、auのオンラインショップを通じて購入し、変更手続きも自宅で出来ました。ですが、バックアップからの移行でトラブルが発生!それはまた後日…。