年内の授業が終わり思う

今週の月曜日で、大学の年内の授業が終わりました。一般の会社の仕事納めに比べると、「よいお年を〜」を交わすには早すぎるのですが、授業としては一旦終わりです。

大学の後期は、学祭や推薦入試、一般入試もあって授業と授業の間に時間が空きがちです。年明けも授業再開早々、センター入試があるため休みが続き、私個人の担当授業は1月15日からになります。

そんなわけで、冬は約1ヶ月近くの休みがあるため、生徒には何か好きなことに時間を費やすように言っています。

大学は言われたことだけをやっていれば、これほどラクな所はありません。芸大、特にデザイン学科は授業ごとに課題が出るため、それなりに忙しい学科ではあるのですが、それでも約1ヶ月の休みがあれば、他にも何かできるはずです。

そもそも大学は自分が希望して進学しているんだから、言われたことだけやるってどうよ?な感じです。

何かを作るでもいいし、展覧会巡りをするのもヨシ。社会人になる前の数年間を、有意義に過ごして欲しいものです。


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