京都 南禅寺〜禅林寺(永観堂)〜哲学の道巡り

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先週末、紅葉の季節になってきたので、久しぶりに京都へ行ってきました。コロナ禍の外出自粛以降の仕事での出張を除けば、県外へ行くのは一年以上ぶり。確か、昨年夏に甥の結婚式で香川へ帰省して以来です。

と、紅葉といえば京都! と単純な発想で行ってきました。これまでも何度か紅葉の季節へ京都へは行ったことがあって、この時期どこも人が多いのは覚悟の上。人が少ないであろう京都市郊外も考えましたが、市中心部から離れると自宅から往復4時間ほどかかります。移動にそこまでかかると勿体なく感じ、市中心部で紅葉を見る時間に当てるほうが良いのでは?と、禅林寺(永観堂)へ行くことにしました。

禅林寺は一昨年に、銀閣寺から南禅寺へ向かう途中に通りかかったのですが、その時は既に拝観時間を終えてい入ることができませんでした。当時から庭がきれいと聞いていて、外から覗くと少しだけ見えだけで、機会があれば行ってみたいと思っていたのです。

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大阪は京橋から京阪電車に乗り、京阪三条駅で下車。市営地下鉄に乗り換えて蹴上まで。まずは禅林寺へ行くルートの途中にある、南禅寺へ立ち寄りました。

南禅寺は、人はそれなりに居るものの外国人旅行者が極点に少ない印象でした。コロナの影響で当たり前としても訪れている人のほぼ98%(完全な主観)は日本人。この日は一日、京都市内を歩いたりバスにも乗りましたがどこも日本人ばかりで、インバウンド前でも普通に外国人の姿が目立っていた京都ではとても珍しい光景です。Go Toキャンペーンを利用しているのか、関西弁以外の言葉も結構耳に入ってきました。南禅寺はこれまでにも何度か来たことがあるので早々に済ませ、禅林寺へ向かいました。

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さて、禅林寺入り口には検温所があり、一人ひとり手のひらで体温を測ります。額とかこめかみとか体温ていろんなところで測れるんですね。もし、昭和の時代だったらどうするんでしょう? 水銀の体温計を使って脇では測ったでしょうか? それだったら時間かかりすぎて拝観はしてませんよね。

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禅林寺は庭がメインかと思っていたのが、お堂へ入った巡回コースは結構アップダウンが激しいところでした。寺が山を背にして建てられているので、木の階段や石の階段など、一番上のお堂まで行くと息が切れるくらいでいい運動になります。そのレイアウトは同じく山を背にしている銀閣寺と似た印象です。銀閣寺はお堂ではなく庭を回っていると、山の手に上がっていきます。同じ日に両方訪れると、どっちがどっちかゴッチャになってしまう人も居るのではないでしょうか。そんなの私くらいか…。

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禅林寺の紅葉の進み具合からすると、下の写真のように真っ赤!というよりは、まだ緑が残っているところから、紅葉が進んだグラーデーション状態でした。見頃にはやや早かったかもしれませんが、写真を撮っていても緑も赤も鮮やかで楽しめました。

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禅林寺を出てからは次の目的場所を決めていなかったので、哲学の道を通って銀閣寺の前まで行き、土産物屋ががたくさんある通りで休憩することにしました。野良猫を愛でたり、川にいるカモ(?)の写真を撮ったりで歩くこと約40分、銀閣寺近くに茶店があったのでぜんざいを頂きました。京都についてからここまでほとんど座っておらず、疲れた体にぜんざいが染み渡りめちゃくちゃ美味しく感じました。というか、本当に美味しかったです。

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この日は、2年ぶりくらいで哲学の道を歩きました。川に沿っての遊歩道で周辺は主に住宅街ではあるものの、この道自体が観光地なのでカフェや雑貨を売っているお店がいくつかあります。ただ、以前来た時にあったカフェが数軒無くなっていて、コロナで観光客が減った影響が出ているのかもしれません。

個人的にGo Toキャンペーンは賛成ではなく、やるにしてもコロナが収束してからが良いと思っていました(キャンペーンが始まった8月頃はやや収束気味ではありましたが)。ですが、それら閉店している様子を見ると、人の賑わいがある京都の風景が「いつもの京都」であり自然に感じられました。感染拡大を防ぎながら経済を回す。ホントにそれをちゃんと進めていかないと、京都に限らず経済的に大変な状況になる街は増えそうです。

因みに私は日帰りだったので、Go Toキャンペーンの恩恵は何も受けず。今回の京都行きにキャンペーンは全く後押しにはならなかったものの、半年ほど自粛期間があった反動もあり、京都へ行き普段よりもお土産をいっぱい買いました。