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映画観ました「GODZILLA」

昨年(?)ネット上でティザームービーが公開されてから、早く観たくてみたくて堪らなかった「GODZILLA」を観てきました。米国では5月に公開されていたので、その後ネットでは映画に関する情報や映像、写真が出てくるようになっていました。でも、それらを見てしまうと映画を見る楽しみが無くなるし、でも見たいと思う間で気持ちが揺れていたため、これは早く観に行ったほうが精神的にも良いと判断。て、そこまで大げさなもんでもないのですが…。

私が観たのは吹き替えの3D。私は元々、あっちの映画は役者自身の声で観るのを信条にしていますが、3Dで字幕だと、3Dによる画面の奥行きに対して、字幕が手前に浮いているように見えるため、目の焦点を手前・奥への移動がしんどいく、吹き替えのほうが楽。というか、そういう事情もあってか、劇場でも3Dは吹き替えしかありませんでした。

そして鑑賞した感想は、メチャクチャ面白かったです! 楽しみにしていただけのことはありました。未見の方も多いと思うのでストーリーには触れませんが、日本版ゴジラのような怪獣映画ではなく、どちらかと言うとパニック映画に近かったですが、面白かったです。

原発事故や津波、街の破壊など日本人からするとツラいシーンもありますが、それらの描写がかなりリアル。日本版の石膏製のミニチュアが壊れるのではなく、CGが凄すぎて、ああっ、あそこには人がいるのに…。と思わずよぎってしまうほど。そんなVFXの見どころがテンコ盛り、最初から最後までオンパレードです。

ストーリーは人間の視点で進んでいきます。ある目的でゴジラは人の住んでいる世界へやってくるのですが、それが「ゴジラ=災害」のような存在。人は自分たちの持てる力でなんとかしようとしますが、ほとんど役に立ちません。それ以前にゴジラは人間のことを全く気にもかけておらず、自分の目的を果たそうとするゴジラに、人間たちが巻き込まれていく感じ。巨大台風の通り道に、たまたま人が住んでいたという印象。

でも、これが個人的にはシックリきました。昔の日本版ゴジラのように、「街を壊しに来る」というのは理由として最もそうな気もしますが、よくよく考えるとイマイチ意味がわかりません。原爆によって生み出された、自分の恨みを晴らすために街を壊す? それをわかって行動するゴジラって、かなり知能が高いのか?という感じで。今回のゴジラはもう少し本能的な、動物的なところで行動していて納得しやすかったです。

空想の映画なので、ツッコミどころは多いです。ネットでは原発や放射能の描き方が、現実的じゃないという感想を持っている人もいますが、映画はエンターテイメントであってドキュメンタリーではないので、そこを突っ込んでしまうと映画じゃ無くなりますからね。そもそもゴジラの存在自体が非現実的ですし。

そんなツッコミどころはありつつも、それを超えるほどの面白さがありました。個人的には字幕の2Dでもう一回劇場で観るつもりです。BDは買うでしょうね〜、これは!

あ、3Dの効果はイマイチでした。正直、メガネの代金と掛け心地の煩わしさ、3Dの特別料金を払うほどではありませんでした、がっかり。おそらく設備としては「Sony Digital Cinema」という比較的新しい技術が入っているらしいのですが、期待したほどではありません。私の周囲でもメガネを外して見比べる人も多かったので、さほど3Dの効果を感じていなかったようです。2Dの字幕でも良かったかも。

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と勢い余って劇場限定のドリンクホルダーを買ってしまいました。続編も作られるそうなので、今後にも期待です。


GODZILLA ゴジラ アート・オブ・デストラクション