弊社では「デザイン」の目的は「機能すること」と考えます。デザインは「伝わり」「理解され」、そして「共感」し「行動する」といった、ある目的を達成するためのキッカケや装置の役割を担っています。つまり、コンテンツデザインとは何かしらの目的を達成する、もしくは目的を強く意識したコンテンツのことで、これはデザインが持つ本来の役割のひとつでもあります。
ネット、SNSの広がりと共に文字や写真、伝え方も含めたコンテンツデザインのあり方が重要になりました。デザインの世界では「伝えたいことはシンプルに」とよく言われます。しかし、シンプルすぎると言葉足らずで伝わらなかったり、意図したこととは違った受け止められ方をする場合もあります。これはもしかすると伝え方を間違えていたり、そもそも伝えるべき事柄を誤っているかもしれません。また、言いたいことを詰め込み過ぎて焦点がぼやけ、期待した結果に繋がらないこともあります。何を伝えるべきか考えることもデザイン、どう伝えるかもデザインです。
弊社は情報の整理や複雑なことをわかりやすく伝えることを得意とし、コンテンツデザインを通じて理解や行動、次の段階に繋げるお手伝いをいたします。
「キッチンスポンジの使い分け」(家庭用品メーカー)
普段、意識せず「そういうものだ」と思い込み、時間と労力をかけてしまっているキッチンの洗い物の問題を取り上げ、最適な洗浄ツールへの理解を深めてもらうWebコンテンツ。